蓼科に行って、いい感じになったと思ったけど
良かったのは一緒に過ごした時だけで
戻って来たらやっぱりダメだった
それより、性格が怖くなってる
目つきがきつくて、笑っているときも目だけは
懐疑心があるようにするどくなっている
誰かと話していても、何か耳打ちされてたでしょ
とか、
施設の人がそーっと扉をあけてのぞいて黙って帰っていくのが感じ悪くて
落ち着いて寝てもいられないとか
ふとしたきっかけで、自分の妄想の世界に入ってしまう
今日と昨日とその前との時間の流れはごちゃごちゃになってる
あああ、明日、行くのくが重いな〜
昨日は白樺湖の花火大会を目の前でみれて、母も拍手をしてとっても楽しそうで良かった！
初日はお互いにお腹がすいていたのと、旅の疲れもあって小喧嘩になってしまったので
あ〜あ、ずっといるとどうしてこうなっちゃうんだろうと思ってたけれど、
この花火でそんなことみんなすっ飛んじゃいました
こういった感激ある刺激ってスゴく大切なんだとつくづく思った
そして、今日はこんなこと母が言っていた
ねえ、死んだおとうさんがよく夢にでてくるのよ
昨日も、、
今、蓼科に来て、昨日は白樺湖の花火大会スゴくきれいたった話を夢で言ったら
そうか、よかったねって言ってくれたのよ
へえ、良かったじゃない、夢であえて話もできて
いい夢みれて幸せだね
っていったら、
そうねとニコニコしていた
いつもは妄想で、今日会うとかまるで生きているかのように言っていたのに
今日は夢ってわかっているし
死んだこともわかっている
旅行にいくと妄想が消えるような感じがした
鴨川のときも妄想がなくなってたし
このまま、妄想が消えてくれればいいけど
蓼科行きを楽しみにしている今日の母は昨日より機嫌が良かった
妄想の話もゼロ
そういえば妄想を語る人って思ったより多いことに気づいた
たぶん妄想
ある人は
芸能プロダクション作るとか
大学つくるとか
歌手になるとか
政治家になるとか
海外で個展開くとか
支離滅裂
また、ある人は
彼のボーナスn千万年収n億とか
NASAのシステム作ってるとか
プレゼントはいつもエルメスとか
また、また、ある人は
日本中に別荘があって
海外に５つ
別荘にいってる間の食事は
近所のホテルからコックが作りにくるとか
また、また、また、ある人は
某政治家が可愛がってくれて、議員会館に遊びにいったら
通帳くれて4000万円入ってたとか
その政治家がなくなったときは、
葬儀のお手伝いにいくといい職場を休んだり
結構身近にもいるもんだわ
夢と妄想と虚言とが入り乱れ
でも、でも、
それが実現する場合もあるかもしれない
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